제10회 한일미래포럼 참가후기 (⼤阪⼤学 岸野奈津子)

2018 年 12 月 26 日から 28 日の 2 泊 3 日間、ソウルで開催された第 10 回韓日 未来フォーラムに参加した。フォーラムへの参加自体は第 8 回から 3 回目であ り、前回に引き続き実行委員としての参加になった。前回のフォーラムで実行 委員としての個人的な反省点が多々あったため、それを改善しさらに良いフォ ーラムを作り上げたいという思いがあり、今回も実行委員を希望した。 今回のフォーラムは韓国開催ということもあり、韓国人の実行委員が宿泊先 の手配や助成金の申請などを担当してくれたため、日本人の実行委員が開閉会 式の準備、進行とフォーラム期間中に行うマニトゲームの担当を任された。前 回の反省点として、討論チームが違う人と知り合う機会が少ないという点が挙 がったため、開会式のアイスブレークで参加者たちが自己紹介を通して交流す る機会を設けた。また、くじで引いた名前の相手に 3 日間こっそり尽くし続け る恒例の“マニトゲーム”に、より積極的に取り組んでもらうために、ミッショ ンに成功した人に景品を用意することも、今回新しく行ったことの一つであ る。しかし、やはり討論チームが違うと名前も覚えることなく 3 日間過ごすこ とになってしまう人もいたり、マニトの相手でも一切言葉を交わすことがない まま最終日を迎えてしまうという状況は防ぐことが出来なかった。せっかく交 流の場に参加したのに出会いを無駄にしてしまうというのは惜しいので、この 点は次回に向けて改善すべき点の一つであると思う。 また、本フォーラムのメインとなるチーム活動では、私は「朝鮮民主主義人 民共和国との関係」というテーマの討論チームに参加した。テーマの規模が大 きく、討論の進め方が難しいと思われたので、全員で討論を始める前にファシ リテーターとなる参加者の方と 2 日間のチーム活動の時間の使い方を計画し た。これまでのフォーラムで、時間が不足する傾向が見られたためこのように 計画を立てたが、スムーズに討論を進められたから良かったと思う。また、漠 然と理想について話し合うのではなく、現状を把握した上で、「30 年後の近い 未来の理想的な関係」というゴールを決めたことで、広範囲に渡る話題につい ても討論を進めやすくなったと思う。前回、前々回フォーラムでのチーム活動 では韓国人参加者の方がより積極的に意見を述べて日本人参加者からはあまり 意見が出てこないという傾向が見られたが、今回は日本人、韓国人両方から偏 りなく多くの意見が得られて良かったと思う。また、日本語がわかる韓国人参 加者と韓国語がわかる日本人参加者が多かったため、通訳の方の負担を少し減 らすことが出来た点も良かったと思う。 朝鮮民主主義人民共和国との関係について日韓の大学生の意見を直接交換出 来る機会はこれまでになかったため、討論中、新鮮な意見を聞くことができて 興味深かった。日本人から見るといわゆる北朝鮮は”脅威”と捉えられること が多いが、韓国人からすると同じ民族であり、日本人ほどは”脅威”と捉えて いないということがわかった。また、韓国人の学生たちは、日本と北朝鮮の交 流が現状ほぼないという事実に驚いていた。南北統一については、単に日本人 と韓国人の間の意見の違いというのではなく、個人によって様々な見解があ り、一概に統一するべきだ、または統一するべきではない、という結論を出す ことは不可能であったため、発表の内容には含まなかった。討論自体はスムー ズであったが、発表については、内容が多かったために上手くまとめ切ること が出来ずに発表自体の時間が長くなりすぎてしまい、質疑応答の時間を短縮せ ざるを得なくなってしまった点が少し残念であったと思う。チームの実行委員 として時間の管理まで気が回っていなかったことが個人的な反省点である。 発表を準備するにあたり話し合った内容をまとめることが難しかったり、翻 訳に時間がかかったりして大変なこともあったが、積極的に意見を出し、助け 合いながら時間内に準備し、発表まで終えてくれたことを同じチームの参加者 のみなさんに感謝したい。この「北朝鮮との関係」という問題は日々変化して いくものであり、毎回毎回違った討論ができると思うので、次回以降も討論テ ーマに含まれたらいいのではないかと思った。 また、他のチームの発表を聞いて印象深かったのは、これまでのフォーラム でもテーマに含まれていた慰安婦問題と領土問題のチームの発表が、これまで と違い新しい観点からのものであったことである。日本人と韓国人のお互いの 認識の差を尊重した上で、自分たち若い世代にできることを考え提案していた のが興味深かった。どのチームも短い準備期間の中で質の高い発表をしてい て、勉強になることも多かった。 この 2 泊 3 日間は、参加者たちとの討論以外でも食事や移動など多くの時間 を共にすることで、日本人韓国人関係なくたくさんの人と仲良くなれたと思 う。通訳を通さなければ討論をすることは難しくなってしまうが、言葉が通じ なくても日常でのコミュニケーションは十分にとれるということがわかった。 食事の時にはお互いの大学生活の話をしたり、一緒に食べている韓国料理につ いて韓国人の学生から説明してもらったりして、重い話題から離れて楽しく会 話し仲を深めることが出来た。 これまでの 3 回のフォーラムに参加したり運営を行った経験は、私の大学生 活の中でとても意味深いものである。日本と韓国は政治や歴史の面においては 関係が緊迫しやすかったり、嫌韓、反日という言葉が聞かれるようにお互いの 国に悪い印象を持っている人がいるのも事実である。しかし、お互いの国に好 意、関心を持ち歩み寄る大学生がたくさんいるということは希望であると思う し、その出会いの場に携われたことを誇りに思う。ここでの出会いやこのフォ ーラムで得た知識、経験を今後もずっと大切にしていきたい


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