제10회 한일미래포럼 참가후기 (大阪大学 金光穂の香)

第10 回韓⽇未来フォーラムへの参加は私にとってかなり刺激的な経験となった。韓⽇未来フォーラムには以前から興味があったのだが、韓国の学⽣たちと政治的・社会的な難しい問題について討論することが⾃分にできるのだろうかという不安もありなかなか参加する勇気を出せずにいた。しかし今回実際にこの韓⽇未来フォーラムに参加してみて、もっと早くから参加すればよかったと思えるほど有意義な時間を過ごすことができた。

私は朝鮮⺠主主義⼈⺠共和国との関係について考えるチームに属した。私は常⽇頃から政治や経済に⼤きな関⼼を持っているというわけではないのだが、朝鮮語専攻という環境で韓国語のみならず韓国・朝鮮の⽂化・歴史に触れる機会が⼈より多いことや、⾃らが在⽇韓国⼈であるということもあり、北朝鮮と韓国にまつわるニュースにはとりわけ興味があった。まず私たちは北朝鮮と韓国、そして⽇本の三国における現状の問題を把握することから始め、そこで挙がった問題を整理し理想の未来像を考えようという⽅向性に決まった。このフォーラムのモットーである“既成世代による季節感のない昔の未来話ではなく次世代による⽣きた未来話”という⾔葉に表される“未来”を⼀旦30年後だと仮定し議論を進めていった。チームの中でもさらに班を3つに分けて経済・⽂化・軍事の⾯からそれぞれ解決策をしっかりと練ったことが功を奏したと思う。討論の内容は多岐に渡ったが、私が⼀番驚いたのは北朝鮮と韓国の統⼀についての韓国⼈学⽣と⽇本⼈学⽣の認識の違いだ。近年の北朝鮮の動向は以前では考えられないほど協調路線に変化してきており、オリンピックでは南北の合同チームを結成するなど穏和なムードが漂っている。したがって私は元々は同じ⺠族同⼠なのだからこの雰囲気のまま南北統⼀をするのが北朝鮮にとっても韓

国にとっても最善の選択だと考えていた。しかしそれはあまりにも安直な考えだったと思い知らされた。韓国⼈の学⽣に南北統⼀について意⾒を聞いたところ、ほとんどが統⼀はしなくてもいいという答えだった。理由は統⼀に⾄るには解決しなければならない問題があまりにも多すぎるということだ。ただ終戦協定を結ぶことで平和は訪れるし、統⼀にこだわらなくてもそれぞれ⼀つの国として共存し新体制を築くのも良いのではないかという意⾒も出た。このような韓国の学⽣の⽣の声はメディアで報道されているものを⾒ているだけでは知るのがなかなか難しいだろう。この思いを知ることができただけでもこのフォーラムに参加した意味があったと感じた。

今回参加した3 ⽇間に及ぶ第10 回韓⽇未来フォーラムを通して強く感じたのは、韓国⼈学⽣の意識の⾼さである。⽇本⼈は政治への関⼼度が低いとよく⾔われるが、私はこのフォーラムにおいて初めて⾝をもってそれを痛感させられた。討論中でも、韓国⼈学⽣の⽅が普段から政治に関⼼を持って⽣活しているからなのかそれぞれが考える具体的なアイデアを積極的に意⾒していたが、私を含む⽇本⼈学⽣は⽐較的曖昧かつ抽象的な意⾒が多かったように思えた。私⾃⾝も私が述べた意⾒への韓国⼈学⽣からの反論に対して論破できるような筋の通った答えを返すことができなかった時、⾃分の無知に恥じらいをおぼえた。せめて⾃らの意⾒には⼗分な⾃信を持って発⾔できるように社会について知識を深めていく努⼒を怠ってはいけないと思った。チーム活動においては討論、発表準備をするだけでなく⾷事を共にしたり⾃由時間を使って⾊々な話をしたりなど多くの時間を⼀緒に過ごすことができたため2泊3⽇という短い時間だったにも関わらずかなり親交を深めることができた。討論では真剣に各々の意⾒を⾔い合い解決策を模索することに徹したが、1 ⽇のチーム活動が終わってからは⾃由に遊ぶこともできたため私たちのチームは⾮常にうまくメリハリをつけてフォーラムを楽しめたのではないかと思う。ただ個⼈的な反省点はいくつかある。毎⽇⼤学で韓国語を勉強しているはずなのに⾃分の⾔いたいことが韓国語でうまく⾔えないという状況に⻭がゆい思いをおぼえた。その反⾯、韓国⼈の学⽣の中に⽇本語科でなくても⽇本語を流暢に話す

ことができる⼈も多くいたことに驚いた。朝鮮語専攻として恥ずかしくないよう、これから韓国語を今までよりもっと⼀⽣懸命学習していく必要があると改めて思った。そして最⼤の⼼残りはマニトゲームにおいて私がマニトへのミッションを遂⾏できなかったことである。お互いが違うチームだったということもあり⾃分から話しかけることすらできず、せっかくの縁なのに結局あまり親交も深められなかったのは本当に残念なことだった。“⼀期⼀会”という⾔葉を強く胸に刻んで、物怖じすることなく⾃分から積極的に交流の輪を広げられるようになりたい。参加後記を書きながら今回の韓⽇未来フォーラムを振り返ってみると、本当に充実した3⽇間だったと思う。この経験を通して私は⾃分の改善点も多く⾒出すことができた。ちょうど寒波が到来していて連⽇体験したことのない厳しい寒さに⾒舞われたものの、このフォーラムに参加したことは2018 年の⼀番の思い出だといっても過⾔ではないだろう。ただの思い出ではなくこれからの学⽣⽣活、また将来の道にこの経験を⼤いに活かしていきたい。そしてここで終わらせるのではなく話し合った⽇本と韓国の明るい未来を私たちの

⼿でいつか実現することが私たちの使命だと思う。今回の韓⽇未来フォーラムで出会えた仲間は私にとってかけがえのないものであり、彼らとはぜひこれからも交流を続けていきたいと⼼から思えることが本当に嬉しい。このような素晴らしい場を作り上げてくれた委員⻑をはじめ実⾏委員、通訳の⽅々、そして熱い議論を共に交わした参加者の皆さんに感謝の意を表したい。

 

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