제10회 한일미래포럼 참가후기 (米原実夏)

 

私はこのフォーラムに参加した友人や実行委員の友人の話を聞いたことがあって、以前から参加したいと思っていた。そして、ようやく今回参加することができた。私は韓国人の友人がそんなに多くないし、韓国人の人と歴史や政治など少し敏感な問題について話をしたことがなかったので、韓国への留学を考えている私にとっては良い敬虔になると思い、参加した。

私は「朝鮮民主主義人民共和国との関係」というテーマのチームだった。私がこの討論テーマを選んだのは、日本人の私は韓国人の学生が実際に北朝鮮(長いためにこの名前を使う)についてどのように考えているか気になったからである。私が日本に住んでいて北朝鮮に抱くイメージとしては核を保持している脅威国であり、行動の裏にどのような意図があるのか読み取れないというものだった。しかし同じ民族である韓国人の学生は私とは少し違うイメージを抱いているのではないかと考え、それを知りたいと思い、このテーマについて討論したいと考えた。

チーム活動では、参加経験のあるメンバーが計画的に討論を進めるために、リーダーの方と事前にどのような方向で討論を進めていくかを考えてくれていた。この計画がなかったら、与えられた討論の時間以外にも多くの時間を使わなければいけなかったと思うので、これはとてもよい進め方だったと思う。その話し合う方向は、このフォーラムが韓日未来‘’フォーラムであることから、日本、韓国、

北朝鮮の3カ国の未来の関係について話し合うということだった。また漠然とした未来について考えるのではなく、より討論に具体性を持たせるために現在10代、20代の私たちが40代、50代になる30年後の3カ国の関係について話し合っていくことにした。具体的な進め方は、23日の中で大きく4回に分けられて時間を設けられたチーム活動を①3カ国の関係についての現状把握、②現状での問題整理と理想的な関係、③それぞれが考えた現状と理想のギャップについて、またそれを埋めていく案、④これらをまとめて発表に持っていく準備というように段階を踏んで進めていった。

1回目の3カ国の関係についての討論の中では、北朝鮮の最近のアメリカや韓国に対する協調路線に対して、日韓北の3カ国の関係から見たときに感じる日本の疎外感や、協調路線によって韓国と北朝鮮が統一する可能性、その場合現在日本と韓国、日本と北朝鮮の間にあるそれぞれの問題の解決策などの話が出た。私自身韓国人学生が北朝鮮との統一についてどのように考えているのか気になっていたが、韓国人学生の意見としては「統一するのは賛成ではないけれど、同じ民族であるために将来の子供たちの世代のことを考えると統一するべきだ」、「統一するべきだが、まだまだ先ですぐにはしないだろう」などと基本的にいつなされるかわからないが、統一はするべきであると考えている学生が多くいた。そこで、問題としたのは3カ国の理想的な関係として韓国と北朝鮮の統一が1番よい形なのかということだった。

2回目の討論では、先ほどの討論を一度置いておいて3カ国の理想的な関係について話し合った。話し合っていく中で、1回目の討論のなかで問題としてあがってきた韓国と北朝鮮の統一に注目して二つのケースで考えていった。まず、2カ国が統一した場合は2カ国を結ぶ鉄道が開通することや、労働力を共有できるなどといった経済的効果を期待する案が多くでた。2カ国が統一することで、現在北朝鮮との正式な国交がない日本とも繋がり3カ国の繋がりが広がるという案も出た。次に、2カ国が統一していない場合は政治的な深い国交までは行かなくても文化的な交流を通して3カ国が繋がることで、互いに脅威でなくなることや、日本と北朝鮮が国交を結ぶこと、また日韓の軍事協力などの意見が出た。後者の方が私たちが初めに掲げていた30年後の未来の観点からみて、より現実的な案であるとの意見が多かった。

上で出た理想的な関係に近づくために、実際の案を3回目の討論で考えていった。ここでは先ほどの討論をもとにして具体的な案を考えるために、「経済、文化、軍事」の3つ目の面に分けて考えていくことにした。チームをさらに3チームに分けて4人ほどの人数で1つのテーマについての考えていった。今まで注目してきた2カ国が統一をするかどうかを引き続き念頭において、2つのケースで考えていった。

4回目では主に3回目のまとめと発表準備だった。私たちの全体のチームとしての30年後の理想的な関係は、経済的な面からは2カ国が統一した場合の案としては日本と朝鮮半島をつなぐ海底トンネルを作ること、統一しなかった場合の案としては韓国と北朝鮮を結ぶ鉄道を作ることで期待される仕事や資本の交流があることだった。また、文化的な面からはスポーツ、芸術、観光、食べ物、メディア、共同制作の6つの点で交流があること、軍事的な面からはメディアを通して軍事的な情報を一般大衆に共有し、終戦の準備をすることだった。それぞれの面から細かく話し合うことができたが、細かく分けたあまりに発表内容が長くなってしまい、質疑応答の時間があまり取れなかったことはチームとしての反省点だと考える。また、話のテーマ自体が未来の理想の関係だったので具体性を伴わない理想をつらつらと並べることにならないようにすることや、私たち学生レベルで動かすことができない大きなスケールの問題を扱うことが少し難しい点だった。また誰も北朝鮮の学生がいないので本

当の北朝鮮の立場がわからないというのも難しかった点の1つであったのではないかと思う。しかしチームで始めに決めた30年後の理想的な関係という結論までまとめられたことは良かったと思った。

この23日のフォーラムを通して、韓国人学生とたくさん話し合うことで日本人学生と韓国人学生の考えの共通点や相違点について多く知ることができた。私が参加前に気になっていた韓国人学生の北朝鮮に対するイメージは日本人学生よりも脅威を感じていない学生もやはり多かったが、脅威を感じでいる学生も多く人それぞれで、私たちと同じであるのだなと思った。また、話し合いを進めていくなかで韓国人学生の政治や社会に対する知識の多さにも驚かされた。なんとなくでしか私たちが覚えていない政治的な出来事についても詳しく知っていたり、案を出すときにもいろんな面から考えた案を出してくれて驚くことが多かった。

フォーラムでは話し合いの時間以外にもご飯の時間や、チーム活動が終わった後などチームごとに自由に使える時間が結構あったが、その時間の中でチームのメンバーの皆さんとたくさん話をして仲良くなれたことは嬉しかった。個人的には、普段大学で学んでいる韓国語を実際に使うことができて、学力の向上にもなったことが良かった。日本語を話せる韓国人学生も多かったので、韓国語と日本語を混ぜながら話をして通訳の方がいなくても話ができていることに少し驚いたりもした。同じチームになったメンバーとは今でも連絡を取っていたり、お互い日本や韓国に来た時には会おうという話も出ていてこれからもずっと交流が続けたいと思う。

 

韓日未フォラムは23日というとても短い期間であるが、その23日だけで全てが終わるのではなく、その中で話し合った容や新しく知った考えを今後の自身の理解にげていけたり、新しく出った友人たちとの交流がいたりとこれからの自分の生活、人生にプラスになるものをしてくれたと思う。私自身初めてこのような交流の場に加して、話をまとめたりする上で難しいこともあったが、チムの人たちと一表の準備をしたり同じ時間を過ごすことはとてもしかった。このような場で、私のような一般加者がスムズに過ごせるように陰で多くの時間をかけて準備をしてくれた行委員の方、また討論を手助けしてくださった通の皆さん、行委員長の鈴木さんに本に感謝したいと思う。また、韓日未フォラムに加したいし、次は行委員としても加したいと思った

 

 


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